OSAKA / OWNER'S GUIDE

家賃を下げる?空室を待つ?12か月の収支比較ツール

現在の家賃と、家賃・募集条件を変えた案を比較します。家賃収入だけでなく、空室期間・管理料・募集費・修繕費まで同じ期間でそろえてみましょう。

編集:Machi Pocket編集方針

初期値は説明用の仮定です。相場や入居見込みを示す数字ではありません。金額は円単位、空室は0〜12か月の整数で入力してください。住所・氏名の入力は不要です。入力額は送信・保存しません。

A:現在の家賃で募集

今から12か月分。費用は税込額など同じ基準でそろえます。

B:家賃・条件を変更

今から12か月分。費用は税込額など同じ基準でそろえます。

募集・契約費と修繕費は、この12か月で支払う合計額です。空室が12か月でも入力額は差し引きます。費用が発生しない想定なら0円にしてください。

12か月の比較結果

家賃収入 − 管理料 − 募集・契約費 − 修繕・設備費

A:現在の家賃403,000円入力費用を引いた差引額
B:変更した条件469,750円入力費用を引いた差引額

この条件では、Bの差引額が66,750円多くなります。

税金・ローン返済・保険料・共益費収入・建物の管理費/修繕積立金などは含みません。税引後の利益ではありません。別途、両案の費用を確認してください。

差引額の内訳(円)
項目AB
家賃収入540,000円605,000円
管理料27,000円30,250円
募集・契約費60,000円55,000円
修繕・設備費50,000円50,000円
差引額403,000円469,750円

空室が何か月続いたら、差が逆転する?

Bを入力した条件に固定すると、Aの空室が2か月以上でBの差引額が上回ります(1か月単位の比較)。

Aの空室月数だけを変えています。家賃を下げれば必ず早く入居が決まる、という予測ではありません。

空室0〜12か月の比較表を開く
Aの空室期間による差引額の変化
Aの空室Aの差引額B − A
0か月574,000円-104,250円
1か月517,000円-47,250円
2か月460,000円9,750円
3か月403,000円66,750円
4か月346,000円123,750円
5か月289,000円180,750円
6か月232,000円237,750円
7か月175,000円294,750円
8か月118,000円351,750円
9か月61,000円408,750円
10か月4,000円465,750円
11か月-53,000円522,750円
12か月-110,000円579,750円

計算方法と、入力するときの考え方

  1. 家賃収入 = 月額家賃 ×(12 − 今後の空室月数)。日割りや期中の家賃改定は計算しません。
  2. 管理料 = 家賃収入 × 管理料率。年間合計を円単位に四捨五入します。最低管理料や空室中の定額料金がある契約は、この料率だけでは再現できません。
  3. 差引額 = 家賃収入 − 管理料 − 募集・契約費 − 修繕・設備費。ここまでの項目だけを比較します。

募集・契約費には、ご自身が負担する広告料などの合計を入力します。修繕・設備費には、この期間に支払う金額を入力してください。すでに支払い済みの費用を今後の比較に混ぜないようにします。

退去や再募集を見込む場合、空室は合計月数、費用はその都度かかる分を含めた合計にしてください。家賃を下げたら何か月で決まるかは、このツールでは推定できません。Bの空室月数も変えて、複数の想定を比べましょう。

借上げの見積もりと比べる場合

借上げは、受取賃料・支払い開始までの免責期間・修繕負担などが契約ごとに異なります。このツールの管理料率に置き換えるだけでは比較できないことがあります。実際の見積もりを取り、支払いがない期間と所有者負担を確認してください。

数字をそろえたら、契約条件も確認

受取額のほか、賃料改定・修繕・解約条件まで、見積書を並べて確認できます。

管理委託とサブリースの比較へ →

次に確認したいこと